上毛かるた(さ~そ)


さ:三波石と共に名高い冬桜

三波石峡は鬼石町を流れる神流川の清流にみがかれて美しい景観が広がり、昭和32年に国の名勝及び天然記念物に指定されました。
また、この鬼石地区にある桜山公園の桜の多くは1年に2度(春と冬)咲く桜で、訪れた人々の心をなごませています。


し:しのぶ毛の国 二子塚

群馬県内に8,000余り存在する二子塚や円墳は奈良時代以前の豪族の墓であり、群馬は奈良・宮崎両県と並ぶ古墳大国です。
中でも古墳時代をしのぶ身近な遺跡として、大室古墳群(前橋市西大室町)を誇りに思い詠みこんだ札です。


す:裾野は長し赤城山

長いすそ野を持つ赤城山は古くから群馬県人の信仰を集めた山であり、現在も山麓を中心に多くの赤城神社が存在します。
また山上の湖(大沼・小沼)は絶好の紅葉・新緑スポットであり、またつつじの美しさは天下一品です。

 


せ:仙境尾瀬沼花の原

尾瀬は群馬と栃木・新潟・福島の4県にまたがる尾瀬沼や尾瀬ヶ原に代表される景勝地です。
尾瀬沼は海抜1,600mの地にあり、燧岳(ひうちだけ)を映す青い湖面と原始林に囲まれた神秘境です。また尾瀬ヶ原はその西4kmのところにある湿原で貴重な高原植物が存在し、毎年数多くの観光客を楽しませています。


そ:そろいの仕度で八木節音頭

八木節は栃木県八木宿から伝わり、大正時代に堀込源太という人が音声と節まわしを工夫して作り上げた群馬を代表する音頭です。
盆踊りに八木節音頭の楽しい音色と歌声が響く、平和な時代が続くことを願った札です。